連載シリーズ
21 広報いわき 25. 8
測定時刻:10時
単 位:マイクロシーベルト/時
出 典:原子力規制委員会ホームページより
※過去における測定値、平成21年度の市内の状況については、0.04∼0.06マイクロシーベルト/時で推移していました。
(福島県ホームページより)
7月18日㈭の市役所本庁舎、各支所・市民サービスセンターでの放射線量測定値
庁舎・支所(本庁)平 小名浜 勿来 常磐 内郷 四倉 遠野 小川 好間 三和 田人 川前 久之浜・大久 地上1m 0.135 0.047
市民サービス
センター 豊間
地上1m 0.166 泉 0.077 中央台
0.118
0.053 0.077 0.064 0.069 0.080 0.064 0.068 0.089 0.099 0.079 0.083
もっと知りたい放射能 ⑰
もっと知りたい放射能 ⑯
もっと知りたい放射能 ⑰
放射線に関する問い合わせ窓口 ☎0120−988−359 平日:8時30分∼20時 土日祝:8時30分∼18時
水道水の放射性
物質の測定結果 水道局では、市内全 11 浄水場の水道水を週4回(遠野地区の3浄水場は週1回)検査しています。現在の検査結果は、 放射性ヨウ素・放射性セシウムとも、全て不検出(1ベクレル / ㎏未満)であり、安心して飲んでいただけます。
モニタリングポストは、マイクログレイ/時で測定 されていますが、本表では1マイクログレイ/時= 1マイクロシーベルト/時と換算して表示していま す。
平成24年4月1日から、食品衛生法に基づく食品中の放射性物質の基準値が設定〈表1〉され ましたが、これまでの検査を通して、野生のキノコや山菜、一部の地域の
水産物などを除き基準値を大きく下回っていることが分かってきています。 厚生労働省では平成24年2月から5月に、実際に流通する食品や一般家庭 で調理された食事を収集し、放射性セシウムの量を測定し、1年間の食事 から受ける放射線量を推計しています(*1)。
【調査の方法】
実際に流通する食品についてはマーケットバスケット(MB)法(*2)により、調理された 食事については陰膳法(*3)により試料を採取し、測定しています。MB法では10道府県、陰 膳法では9道府県で採取が行われ、MB試料については可能な限り地元産品や近隣産品が購入さ れています。
【結果の概要】
〈図1〉に年間の被ばく線量の推計結果を 示します。図から次のことが分かります。
① セシウム:MB試料と陰膳試料に差が認 められるが、線量は年間0.01mSv/Y(ミリ シーベルト/年)以下である。
② カリウム: 0.15∼0.2 mSv/Yである。 調査の結果、食品中のセシウムから受ける 線量は、基準値設定の根拠となった線量(1
mSv/Y)の1%以下であり、食品中に自然に存在するカリウムからの線量と比較しても極めて小 さいことが確かめられました。なお、陰膳試料が低い理由は「実際の食事では、地元産品以外の 食材が用いられていることによる」と分析されています。
【市放射線量低減アドバイザー 星蔦雄】
『内部被ばく線量評価(その1):食物摂取による被ばく ( 国の調査 )』
(*1)出典:「食品からの放射性物質の摂取量の測定結果について」(厚労省:平成25年3月11日)
(*2)(*3):種々の有害物質の一日の摂取量を推定するための試料作製方式。MB法は、平均的な日本人の食事の 食材を小売店などで購入し、通常の形態で調理し、摂取量に従って重量計量・混合・均一化して測定試料とする。陰膳 法は、一般家庭から一日分の食事・飲料水を実際に集め測定試料とする。国民健康・栄養調査などに利用される。
※ 前号掲載の「県民健康調査・基本調査」に関連し、一部の人の線量推計に誤りがあった(−0.2∼+0.4mSv)と報道され ました。相双地区などで数値に修正(大部分は下方修正)があったものの、いわき地区の修正はありませんでした。詳細 は県のホームページを参照ください。
〈表1〉放射性セシウムの 基準値
〈図1〉食品からの放射性物質の摂取量の測定結果 基準値Bq/ ㎏ 食品群
100 50 50 10 一般食品
乳児用食品 牛乳 飲料水
(H24 / 2∼5 月:厚労省)
セシウム部の拡大
ミリシーベルト/年 北海道 岩手 福島 栃木 茨城 埼玉 神奈川 新潟 大阪 高知 MB
MB
カリウム 0.2
0.1 0 0.01 0
セシウム 陰膳
陰膳
陰膳 陰膳
市民のひろば
広報いわき 25. 8 20
名表記のいわき市で、ぜひ復興支援をしたいと手を挙げ、平成二十四年四月からいわきに来ました。Q 現在、担当されている仕事の内容などについて教えてください。 ﹁いわき農作物見える化プロジェクト﹂のいわき産農作物安全確認モニタリング検査を担当しています。 出荷前の農作物などに対して放射性物質の検査を行うことで、基準値を超えたものが流通しないよう取り組んでいます。Q 市民の皆さんへのメッセージなどをお願いします。 駅伝で鍛えた体力、持ち前の明るさと若さで、一日も早く、風評が払拭されるよう、皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。 が、愛知県が取りまとめる形で救援物資の募集などを実施していたので、他の部署ではその受け付け業務などを行っていました。Q 被災地への中長期派遣職員として希望されたのはなぜですか。 平成二十三年の秋に、みよし市がボランティアに参加する市民を募集し﹁奇跡の一本松﹂の陸前高田市に、五日間の行程で、スタッフ兼ボランティアとして参加しました。 その時は、川のがれきを撤去する作業などをしましたが、自分にも被災地の復興のためにできることがあるんだ、と実感しました。 平成二十三年十二月末に派遣職員の募集がありましたが、そのリストの中にあった、みよし市と同じ平仮 Q 震災発生時はどちらで何をされていましたか。 みよし市の総合体育館の会議室で、イベントの打ち合わせをしていました。震度四の揺れが一、二分続いたので、これはただ事ではないと、打ち合わせを中断し、職員みんなでテレビ報道に注目しましたが、その時流れた、津波が港を飲み込む映像にはあぜんとしました。Q 震災発生後、業務内容に変化はありましたか。 私の所属は教育委員会のスポーツ課で、体育施設の管理のほか、みよし市のスポーツ振興のため、体育祭やマラソン大会、カヌー競技などの開催の業務を行っていました。私の担当業務に変更はありませんでした
市民のひろば
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市民のひろば ∼震災の記憶を後世に∼
今月号は、東日本大震災に係る中長期派遣職員として本市の
農政水産課に勤務されている横田竜一さんに、本市に派遣され
ることになったいきさつや現在のお仕事の状況など、インタ
ビューした内容をお伝えします。
横田竜一さん(愛知県みよし市からの応援職員)
産業フェスタみよし2012の会場、緑と花のセ ンター「さんさんの郷」にて(平成24年11月)
第4回いわきサンシャインマラソンのゴール を、なしポチが祝福
よこ た りゅういち
ふっ
しょく